MERA

    


Madam Mera international
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Ri2K  LONDON
Belgian ゴブラン
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なにわ屋 京都

























































当社にはバッグドクターが居ります。
バッグの事ならどんなことでもご相談ください!

TEL:03-3661-0594
Mail:nagatuma@abeam.ocn.ne.jp

ハンドバッグの知識
  基本的なフォーマルバッグのT.P.O
 フォーマル ディナーパーティ
     
  夜の正賓会で格調高いパーティ(夜8時以降) 
       ・小型の金銀系統のもの
       ・サテン地のもの
       ・ラインストーン
       ・ビーズ、刺繍など
       装飾的なもので、本格的なもの

 インフォーマルディナーパーティ
     
  一般的な夜のディナーパーティ、レセプション、クリスマスパーティなど(夜8時以降)
       ・小型のエナメル
       ・金銀の生地
       ・コード刺繍
       ・ラインストーン
       ・メタルバッグ
       ・ビーズ、刺繍
       ・サテンやグログラン生地など
       華やかなもの

 昼のカクテルパーティ
     
  少人数での親しい集まりから多人数のレセプション等の正式に近い集まりまでと広範囲
  (午後3時〜6時まで)

       ・きらきら光る素材は避けたい
       ・中型、小型のエナメル、カーフ、
       ・ワニ革、布地のものなど
      ドレッシーなもの(タウンバッグは避けたほうがよい)

 夜のカクテルパーティ
      
  昼のカクテルより改まりややくだけた感じ(午後6時〜8時頃まで)
        ・小型から中型までのエナメル、
        ・カーフ、メタル、金銀サテン、
        ・レース、ワニ革、トカゲなど

 結婚式 披露宴
         
  格式や、招かれる時間、招待客昼、夜の区別をわきまえて支度を整える
        バッグは格式に応じ、カクテルパーティーに準ずる
        大型のタウンバッグはさけたほがよい

 葬 儀
      
  悲しみを表す色は黒ですが場合によって地味な服装でもよい
        ・光沢のない黒いもので、金具の派手なものはさけたほうがよい
        (不祝儀に獣皮は持ち込まないのが基本でしたが、今では気にされる方は少なく
         なりました
  先様に失礼の無いようそれぞれの土地の習慣、風習を知っておくのも必要です)
 皮革のお手入れポイント

 バッグを美しく長持ちさせるには日頃のお手入れが大切です

 湿気、ほこり、汚れに気をつけて素材にあった手入れをしましょう

 まめに拭く
 使用後は早めにお手入れをして下さい!
 湿気を与えない
 湿気の少ない場所に保存して下さい!
 ほこりをよく拭き取る
 ほこりを落とす時は、
 ブラシまたは柔らかい布で取ります。
 微細なほこりは、皮革の気孔にはいりますので
 軽くたたき出すようにして下さい! 
 栄養分を補う
 皮革の表面がかさついた場合は、
 乳化性クリームで栄養分を補給して下さい!
 表面を美しくするだけでなく
 皮革をしなやかにし、老化を防ぎます。
 皮革にも休養を与える
 同じバッグを毎日使っていると、皮革の痛みは激しくなります
 数種類のバッグを交互に使用して、休息を与えることが、
 バッグを美しく長持ちさせます
 使わない時は、紙などを中につめて形を整えておく事が大切です
 素材別 お手入れ法
 一般の皮革
  乾いた柔らかい布で、まめに汚れを落して下さい
  部分的な汚れの場合は、消しゴムで擦ってみるのも
  ひとつの方法です

  水にぬれたら、乾いた布で軽くたたくように拭き取り、
  直射日光を避けて陰干しにします

  白い皮の場合は、まめに柔らかい布で汚れをおとし、
  専用のクリーナー及びクリームでお手入れして下さい 
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 エナメル
  
  表面の光沢を維持するためにも、お手入れの時は手袋をはめて下さい。
  普通の革より水に弱いのでネル等の布を湿らせて拭きます。
  落ちにくい汚れの場合は、皮革用クリーナーをご使用下さい。
  クリームを使う時は、エナメル専用のものをお使い下さい
  
  保存は紙やビニールは避けて、ネルで包みます。
  この際、ぎんつき革やビニール素材のバッグと直接ふれないようにして下さ   い。
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 スエード
 ヌバック
 ベロア
  ナイロンか毛のブラシでブラッシングすると、ほこりも落ち毛足も美しく揃い     ます。
  汚れは消しゴムで落とすのがコツです。
  あまり強くこするとその部分だけ白くなってしまいます。
  また毛がなくなったり、光ったりしてきたら、ブラシで起毛させます。
  一般皮革用のクリームやクリーナーは、ご使用にならないで下さ
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 爬虫類
 
  カラ拭きで汚れを落とします。
  専用のクリームを使う時は、ウロコの間にクリームが残らないように注意し    て下さい。
  特にトカゲの場合は、クリーナーを使うとシミになりますので絶対に避け      て下さい。
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 ビーズ
  
  使った後は、乾いた布で軽くたたくか、硬くしぼった布で水拭きします。
  固くしぼった布で軽く拭き、陰干しも忘れないようにして下さい。
  たとえば銀色のビーズなどは防虫剤、ゴム製品、酸、アルカリ、
  高温多湿に弱く、変色する場合もありますので注意しましょう!
  いろいろな皮革
 種類  特徴
 牛

 革
仔牛 カーフスキン   生後6ヶ月ぐらいまでの仔牛の革。 
  牛革の中でも 最高級。薄くきめが細かく、 
  しなやかでキ  ズが少ない。
中牛 キップスキン   生後約1年以内のもの。
  カーフよりもややきめは粗いが、それだけ厚く強い。
  カーフについで上質。
成牛 カウ・ハイド   生後2年ぐらいの雌(メス)の牛革。
  既産したもの。キップより厚くて強い
ステア・ハイド   生後3〜6ヶ月に去勢した雄(オス)の牛革で生後2年以  上経ったもの。
  革が厚く強い。革用としてもっとも多く使用されている
プル・ハイド   生後3年以上の繁殖用の雄の革。
  大型で粗い組織をもち、丈夫で厚い。
 馬     皮   判が大きくて柔らかい。
  尻の部分はコードパンと呼ばれて繊維の組織が綿密で  あるため、仕上げは美しい光沢をもっています。
 ピッグスキン   豚革。牛革についで利用範囲が広く、摩擦に強い。
  革の行面に毛穴が三つずつ並んでいるのが特徴。
  唯一の国産素材。
 ゴートスキン   山羊革。革は薄くて柔らかく、しかも丈夫で型くずれしな  い、毛穴の形に特徴があり、仔山羊革は、キッドスキン   といい高級品です。
 シープスキン
  羊革。丈夫さではゴートに劣り、軽くて柔らかで防寒材   料に多く使われています。
  子羊革はラムスキンと言う。
 カンガルースキン   産地はオーストラリア。
  丈夫で軽くてしなやか、
  高級素材として珍重されています。
 オーストリッチ   羽を抜いた後が丸く突起している。
  その表面の羽軸模様に特徴があります。
  高級材料品。
 爬虫類 ワニ革   種類はクロコダイル、アリゲータ、カイマンなど。
  独特な美しいウロコ模様をして革は丈夫です。
  爬虫類の中でも最高級。
トカゲ革   リング、アグラ、ベンガル、オーパルなどの種類があり
  ワニ革についで珍重されています。
ヘビ革   斑紋やウロコの模様の美しい錦ヘビが主流で、その他  コブラ、水蛇など。
  革質も丈夫。
カメ革   原皮の生産地は中南米の,メキシコです。
  ワニ革に似たウロコ模様が重視されています。
  革質は丈夫。背甲でなく、手足くびを使用します。
 その他   シャークスキン(サメ革)、ぺッカリー(野ぶた)など。
 皮革(かわ)のお話 


  皮革の特長は?

 私たちの暮らしのなかには、実に多くの皮革製品が使われています。
 たとえば、ハンドバッグ、財布、ベルトなど・・・・ 
 あらゆる分野でみられます。
 
 いったい皮革にはどのような魅力があるのでしょうか。
 それは、しなやかで、強靭、上品で優雅、長く使いこむほどに皮革本来の持ち味が発揮さ れるとい  ったところでしょうか。
 皮革は厳しい自然の中で生きている動物たちが、暑さ、寒さ、雨、風などの変化する環境 から身を  守るために 役立つものです。
 皮の皮膚機能はナチュラルであり、生存の活動を助ける自律調節は微妙です。
 
 構造は一番外側に表皮があり、その下に皮革になる最も大切なコラーゲンというたんぱ く質繊維で できた真皮層があり、その下に肉面に接する結合部分があります。
 複雑でごり的なからみ合いにより、神秘的な機能があらわれているのです。
 
 皮革は一枚一枚がそれぞれ違った顔を持ち、同一のものは絶対にありません。
 皮革は生物そのものであり、それぞれが生きています。
 そして、やわらかい肌ざわりや深みのある色合い、美しさは人工では決して真似のでき  ない皮革 独特の特性です。
 
 動物の皮革は、生きているあかしとして、戦いの傷跡、鉄柵や潅木、茨などによるかき傷 や切り傷  などの「傷跡」があります。
 長い間生き抜いてきたあかしである首のヒダ血筋などがみられます。
 これらの傷は、まさにその動物の「生命の証」として創造された自然の模様なのです。
 特に私たちは、この自然の模様を皮革のキズとみて、とかくさけがちですが、皮革の歴史 の古いヨ  ーロッパでは、キズも魅力のひとつとして受け入れて愛用されています。  

  皮と革の違い

 動物の皮はたいへん柔軟性があり、丈夫なので、そのまま利用できればよいわけですが 、動物から 剥いだままですと、すぐくさったり、乾くとカチカチになる欠点があります。
 これらの欠点を防ぐために、「なめし」という方法が考えられました。
 なめされていない状態のものを「皮」と呼び、なめしたものを「革」と書いて区別します。
 英語でいうと「皮」の場合はSKIN(スキン)またはHIDE(ハイド)と呼び、
 「革」はLEATHER(レザー)と呼ばれ、総括した呼称です。
 「皮革」はGENEINELEATHER(ジェニュイン・レザー)と言います。

当社にはバッグドクターが居ます。    バッグの事ならどんなことでもご相談ください!